パピーの動画見てると可愛くて悶絶する

タイトルに触れるけど、大型犬のパピーなら効果抜群。

大きくなるの一瞬だけどね。

はい。こんにちは。たまに食べるジャンクな食べ物が良い。ちゃんこです。

この生活するようになってさらに美味しく感じようになった。

さて、先日ゲーミングちゃんこの立ち絵のママであるリコペマさんの大作、「怪異ジャッジラビリンス」の動画投稿が終わりました。

いつもならここで、エッセイを書きますが、今回はどうしても語りたいというか、自分にとって色々考えさせられた作品なのでつらつらとお話できたらな、と思います。

今回、元々ノベルゲームだった「怪異ジャッジ」はRPGツクールというゲームを作る作品を使って作られました。

ノベルゲームをRPGに落とし込むというのはゲームシステムを根幹から変えるもので、設定にズレが出たり、違和感があったりなど色々な不安要素があると思います。

ただ、リコペマさんはRPGの醍醐味である「探索」ということに重きを置いて作ることで、作品のメインである怪異の中身に直接触れている感覚にし、RPGツクール版の怪異ジャッジを作ったというのが凄いな、と思いました。

しかもただ単に探索だけではなく、罠を作ることで、どのシンボルに話しかけたら理性(HP)ゲージが減るのか分からない、というドキドキ感もありました。

また、ご本人も仰ってましたが、RPGに必要な「戦闘描写」をあえて省くということで本来ある怪異ジャッジの推理部分や「怪異は倒す存在では無い」というポイントを前面に出していたのもとても良いな、と思う部分でした。以前対談コラボで仰っていた「なるべく血は流さない(センシティブな表現を避ける)」というリコペマさんの信条にふさわしい作品だな、と思います。

そういう点でリコペマさんの発想力の過ごさに感動しました。

そして、RPGの大事な要素である「マップデザイン」

リコペマさんはなんとこれを全てオリジナルで描きあげてる、というのが驚きでした。

しかも怪異ごとにマップデザインが異なるだけではなく、それぞれ3層(プラス怪異がいる層)に分かれていて、リコペマさんの一つ一つの怪異に対するこだわりを感じました。

しかも、ただ雰囲気に合わせて作っているのではなく、それぞれに意味があるので、そういう所も含めてぜひ多くの方に遊んで頂けたら嬉しいです。

その時はぜひBGMやキャラデザ、最後のおまけ部屋までじっくり見ていただけたら紹介したかいがあります。

既に遊んだ方でももう一度遊べば、さらに発見があるし、より一層楽しめる作品なのではないかと思います。

最後に、これ私自身の事なのですが、今回のリコペマさんの作品を動画投稿するまで、色々とリコペマさんからお声がけ頂いていて、中には複数回に分けての配信も提案していただいていたんです。

しかし当時妊娠初期でメンタルも不安定で体調も安定しない日々を過ごしていたため、生放送として提案していただいた案は出来なくて歯がゆい思いをしました…。

それでもリコペマさんは私との繋がりを絶つわけでもなく、こうしてご自身の時間を割いて多くの情報を提供してくださいました。

生放送ができず、アクションゲームも全くできない私のチャンネルって価値があるんだろうか、正直動画投稿だけをひたすらにし続けていたあの下積み時代をなんとなく思い出して虚しくなっていました。

しかし、リコペマさんみたいに心から私の事を想って声をかけてくれる人がいるって事を今回の実況を通して思い出しました。