眠いっすね。非常に眠い。
休日だったのに何故ちゃんと二度寝をキメなかったのか。
はい。こんにちは。内輪での対人戦ゲームって面白いよね。ちゃんこです。
内輪だからこそギスギスしないし、ワイワイ楽しめる。
さて、本日Youtubeチャンネルゲーミングちゃんこでのシリーズ実況「It Takes Two」が最終回を迎えました。
本日は緩い感想を書こうと思います。
まず「It Takes Two」というのは
『It Takes Two』はヘイズライト・スタジオが開発し、エレクトロニック・アーツが2021年3月26日に発売したアクションアドベンチャーゲームである。
本ゲームは物語を重視していることが特徴で、オンラインまたはローカルでの2人協力プレイ専用であり、協力プレイに重点を置いて設計されている。
対応プラットフォームはWindows、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S
2人のプレイヤーは、魔法によって人形にされ不思議な世界に閉じ込められた離婚間際の夫婦であるコーディとメイを操作し、元に戻るために冒険を開始するという設定である。
本ゲームは、いわば「ストーリーとゲームプレイの融合」である。ディレクターのジョセフ・ファレスによれば、ストーリーとゲームのメカニズムは特につながっていて、プレイヤーがストーリーの一部分として物語を体験できるようになっている。クリアまでの時間は一般的に14時間と想定されているという。
このゲームは2人プレイ推奨ではなく、必須です。つまり、遊ぶのにパートナーが必要なゲームです。しかもプレイ時間が10時間を超えます。
そういう意味でこのゲームは、プレイする前からかなり難しくて、気軽に遊べないゲームでした。ちゃんこ自身もこのゲームをやるのに本当に日程調整が大変でした。
それでもこのゲームをやってよかったと思います。
まず、ゲームシステムが凄い。
基本はアクションゲームですがいろんなゲームの要素が組まれています。
格ゲーのような要素や
アクションRPGのような要素もありで、一つのゲームで何本ものゲームソフトを遊んだような気分になりました。
また、このゲーム性に加えて凄かったのが画角とムービーの使い方。
ゲーミングちゃんこにて実況していました「アンチャーテッドシリーズ*1」のように操作する場面とムービーの場面の割合と転換が絶妙で、アンチャーテッドの言葉を借りるなら「プレイする映画」のような感覚でした。
この映画のような画角やムービーの使い方は以前感想を書いた「A Way Out」と同じで、
まさに映画のような協力型ゲームで、ちゃんことしては大満足の作品でした。
だからこそストーリーにのめり込めるし、キャラクターにも感情移入できる。
新時代のゲームの形がここにあるな、と思いました。
最後に、このゲームが凄いと思ったのは、そのストーリーでした。
夫婦の離婚の危機を解決する、という内容ですが、二人の娘、ローズが持っていた本が二人の仲を深めるためのアドバイスをしてくれます。
このキャラクター、かなりウザ面白い立ち位置ですが、彼が出す試練は二人にとって足りなくなってしまったものを取り戻すための試練なんですよね。
夫婦というのは他人であり、家族であり、恋人であり、という不思議な関係です。
そんな関係に子供という2人にとって大事な存在が出来たことによってその関係に変化があるんだと思うんですよね。
その変化に対してどう対応していくか、どうやって自分と相手を大事にしていくか。それが必要なんですね…。
私にはまだ子供いませんがいつか子供が出来た時、私は子供と旦那、両方を愛せるだろうか、なんて思ってましたが、それよりも自分を愛して、家族も愛することが一番大事なことなんだな、とこのゲームを通して感じました。
このゲームはアクションゲームとしてちょっと難しい箇所もありますが、協力要素が強く、ストーリーの内容も非常に良く出来ています!
全体的に遊びごたえ、見ごたえがあるゲームなので是非ご自身で大事な人と遊んだり、ちゃんこの実況をご覧いただけたら嬉しいです!
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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