はい。こんにちは。ちゃんこです。
今日は私が運営しているゲーム実況チャンネル「ゲーミングちゃんこ」にて投稿されましたシリーズゲーム実況「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」が2020年9月20日をもちまして無事に完結いたしました。
今回はそれに伴いまして、ブログ「ちゃんこの部屋」にて「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」というゲームについて緩く真面目に感想を書こうと思います。
⚠注意⚠
ネタバレあります!
あくまでもちゃんこ個人の意見です!
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動画の再生リストはこちら↓
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さて、今回は「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」というゲームについてちゃんこなりに
「プレイする映画」というジャンル
について語っていこうと思います。
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』は、アンチャーテッドシリーズの第1弾のPlayStation 3 および PlayStation 4専用アクションアドベンチャーゲーム。シリーズ化にともない「アンチャーテッド1」と呼ばれることが多い。キャッチコピーは「PLAYする映画」。略称はアンチャ。「Uncharted」は「未知の領域」を意味する。
続編は2009年10月15日発売の『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』。2015年には『アンチャーテッド コレクション』においてリマスター化もされた。
開発は『クラッシュ・バンディクー』シリーズ等を制作したノーティドッグが担当。海洋冒険家・フランシス・ドレイクの残した手帳を手に入れた、彼の子孫を自負するトレジャーハンターのネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)が、ジャングルや遺跡、古城を舞台に伝説の財宝「エル・ドラド」を求め、陰謀の渦に巻き込まれる。
本作のジャンルはTPS要素を組み込んだアクション・アドベンチャーゲームではあるが、没入感を高める手法として一般的なアクションゲームに見られるような体力ゲージやマップ等を極力表示しないよう工夫がなされており、それらの表現は「被ダメージ数に応じて画面を徐々に暗くさせる」「残弾数や照準用カーソルは武器を構えた時のみ」としている。プレイスタイルは謎解きと戦闘をしながら「壁を伝う」「登る」「降りる」「飛び移る」を駆使した移動が基本となるが、とても「正規ルート」とは思えないような場面を進むため、一本道でありながらも初見では少し考えながら進む必要がある(マップの随所に正規ルートへのヒントが設けられている為、法則を理解すればあまり迷わないように設計されている)。
またストーリー演出には往年のアドベンチャー映画を強く意識しており、金儲けのために財宝を狙う武装海賊や犯罪組織の傭兵と戦う、行く手を阻むさまざまなトラップや“謎解き”といった要素など、じつに王道的な展開が多い。このことからPLAYする映画というキャッチコピーが用いられ、日本語版の吹き替えはB級映画を意図した翻訳がされており、これらの作風と方向性はシリーズ最終作まで継承され、アンチャーテッドというゲームの個性となった。
グラフィックは(テクスチャ・光源処理・水の表現など)2007年当時のタイトルとしてはコンソール機の性能を活かした描画となっている。リマスター版はハードがPS4へ移行したことで、さらに高解像度化・高フレームレート化の強化がなされている。
随所に組み込まれた没入感
こちらの作品、概要にもありますように作品にのめりこむためのポイントがところどころに組み込まれています。
例えばHPの非表示ゲームによくあるHPのゲージなどが一切ございません。体力がゼロに近づいたときはこのように画面が白黒になります。
また、弾薬の表示も武器を構えていないときは非表示です。このように画面全体にマップが広がっています。
そのほかにも、「壁を伝う」「登る」「降りる」「飛び移る」を駆使した移動という自由度が高いアクションなので、どこに進むべきかわからないマッピングが特徴的でした。まさに初見殺しなマッピングでちゃんこ自身も何度も失敗しています(笑)
今日のハイライト。
— ゲーミングちゃんこ@ゲーム実況とブログ毎日投稿の人 (@gaminig_chanko) 2020年9月14日
何度も頑張りました。これはそれのほんの一部。
どれくらい頑張ったかは本編をご覧ください!
【アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝】昇●拳のような動きだぜ【第15話】https://t.co/tHAaEcALx0#ゲーミングちゃんこ#ゲーム実況#アンチャーテッドエル・ドラドの秘宝 pic.twitter.com/fj5BaWXLDq
このように、何の気なしな場面を切り取ってもこのゲームの没入感へのこだわりは伝わってきます。
そして何よりも私自身が感動したのは
これらのようなアングルの設計の仕方。まさに「プレイする映画」というジャンルにふさわしい演出ではないでしょうか。
しかもこれらのシーンは、ムービーを通してからの自然な流れでの演出でして、プレイヤーは正直休まる暇がありませんでした。
それくらいのめりこむものがありましたし、ゲームで遊んでるというより本当に「映画の一部分を動かしている」という感覚ではありました。
今紹介したシーンはどのようなシーンでどのような演出なのか、ぜひぜひ動画をご覧いただくか、プレイをしていただきたい作品です。
わかりやすいストーリー展開
このゲームのストーリーはいたって王道です。
いわゆる「ハムナプトラ」や「グーニーズ」のような話の流れとなっています。
映画ファンからすれば「B級感」が漂うご都合主義のありがちなストーリーかもしれません。
だからこそ、ちゃんこ自身はプレイしていて「あの世界観に入って動いている!!」という興奮がありましたし、キャラクターの明るさに助けられた部分がかなりあります。
こちらの作品、以前ブログ内で実況いたしました「The Last of Us」と同社の作品ですが、ラスアスのような緊迫感はほとんどなく、よりライトに、よりエンターテインメントに楽しめストーリー展開でした。こういったライトに楽しめる作品だからこそより「映画」っぽさが出ているのではないかと思います。
この作品は先ほど挙げた「画角の良さ」や「没入感を与えるギミック」の他にもこういった「ライトでポップなストーリー展開」があるからこそ愛されているのではないかと思います。
「プレイする映画」
さて、ここまで
- 画角の良さ
- 没入感を与えるギミック
- ライトでポップなストーリー展開
という観点からお話してきましたが、このゲームはまさに「プレイする映画」というキャッチコピーにふさわしいゲームでした。
一本道のストーリー展開で、現代のオープンワールドゲームとしてはボリューム感は劣ると思いますが、2007年当時のゲームで考えるととてもよく作りこまれた世界観で、ライトゲーマーなちゃんこにとっては大満足の作品でした。
ネイトの明るく優しい人柄、エレナの勝ち気でクレバーな性格、そして何よりもサリーの軟派でストーリーに刺激を与えてくれるキャラクター性。
これら三人の個性的な主要キャラがいるからこそ「映画」としての存在感、何度も言っている「没入感」が生まれるのだと思います。
ちゃんこ自身、この作品に関してタイトルしか知らないものでしたが、プレイしていてとても楽しかったし、本当にいい作品だったと心の底から思えました。第二作品目である『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』を実況するのが今から楽しみです。
さて、いろいろ語りましたが、この作品は是非実況をみて欲しい!という気持ちがありますが、もし、PS4やPS3がご自宅にございましたら、是非ともプレイしていただきたいです!皆様にもこの「プレイする映画」というジャンルを楽しんで共有したいです!!
そして、宣伝になりますが、最終回を記念して昨日総集編動画が公開されました。
ちゃんこの「アンチャーテッドエル・ドラドの秘宝」ご覧になった方もそうではない方も是非ともご覧になって、そしてプレイをしていただきたいです!
こちらも合わせてよろしくお願いいたします!
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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