今年は蒸し暑い、と思いパソコンデスク用の扇風機をダイソーで買いました。
音はうるさいけどいい感じの風量です。
これで300円ってバケモンかよ。
はい。こんにちは。
来月はなんだかんだで仕事が入っています。ちゃんこです。
お盆だもん。仕方ない。
さて、もう7月も中旬過ぎましたね。
ということでこの記事です。
2020年春アニメ総評
視聴リストはこちら↓
LISTENERS
設定はよかったのですが、とにかく勢いとアメコミ風のおしゃれな雰囲気満載なだけでただただ残念な作品。
メカクシティアクターズといい、じんさんはアニメに恵まれてないのではなかろうか、なんて思ってしまうくらい悲しい作品。
ただ、雰囲気も音楽も抜群にいいので流し見するのには最高の作品です。
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
このための一期よ…!!!!
なろう作品をこのブログを通して観るようになって 、感じていた違和感。
それは
「なぜ主人公は現世に戻りたくないのか」
しかし、そんな違和感をこの作品とこの後紹介する「はめふら」ではしっかりと描写されています。
今後のマインの行動力が楽しみになる二期でした。
一期見ていない方は是非ともご覧いただければうれしい…!
今期楽しみにしていた作品の一つ。
声優さんの演技力が本当に素晴らしかった。
そして、何よりも流石銀魂を手掛けたサンライズ。セリフの多いこのアニメを飽きさせずに面白可笑しく描いたな、と思いました。
個別で考察を書いているのでこちらもあわせてご覧いただければうれしいです。
ARGONAVIS from BanG Dream!
うーん。ヒプマイのバンドバージョンかな?
ありがちなストーリー展開だったので、良くも悪くもない普通の作品でした。
ただ、めちゃくちゃ楽曲が良かったので音楽好きでイケメンが好きな方は是非ご覧ください(笑)
球詠
最後の最後まで作画が溶けていましたが、それよりもストーリーがめちゃくちゃ熱く、野球に対してまっすぐなストーリー展開でした。
これはただの「萌え豚御用達の美少女動物園アニメ」ではないです!少年漫画顔負けの熱い展開がそこにはありました。
最後の試合なんかROOKEIS*1を観ていたあの頃の気持ちに似た感情がありました(笑)
今期最も考えさせられた作品。
個別の考察をこれか、「波よ聞いてくれ」か迷いました。でも私情というか、黒い部分を隠せないと思ったので断念しました(笑)
とにかくこの作品の原作が古いものというのがあってか、終始「懐かしさ」という感じ、トレンディなあの頃のドラマを彷彿とさせるストーリー展開でした。
ただ、わかるのはどれだけケータイが進歩しようと、どれだけ時代が経とうと、変わらないのは「男女の恋愛模様」だな、と思いました。
正直これだけイライラした作品、登場人物に「このくそアマああああああ」ってなった作品はないです。
それくらいこの作品は引き込まれるものがあったし、面白い作品でもありました。
ただ残念だったのは1クールだったということ。
この縛りさえなかったらもっと描かれるドラマがあっただろうし、面白さやもどかしさが出てきたと思います。
グレイニプル
二期があってほしい作品NO.1
エロ×グロという何ともちゃんこドストライクの作品でした。
異能力バトルもので、ありそうでなかった視点というか、ジャンプじゃなくてマガジンっぽさというか、とにかく大人向けの異能力バトルアニメでした。
ちなみにエンディングはDEEMOでおなじみのMiliちゃんが担当しています。透明感のある歌声は必聴ですね。
終始綺麗な久米田作品でした。上手く最後のオチを付けていて、もうすでに連載を終了していると思いましたが、アニメ放送時点ではそうではなく、アニメのために書き下ろしていた、という感じっぽいですね(解釈違いだったらすみません)
久米田節+神谷さんのタッグはもう「さよなら絶望先生」を思い出させられる作品で、終始懐かしさを感じながら楽しんでいました。
その懐かしさに「親子間の愛情」が加わることで一つの作品としてゴールというか目的というか、書きたいことの本筋がはっきりと見える作品でした。
かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳~
はい。これはもうハズレなしです。とにかく面白かったです。
終盤の石上君の過去のパートは石上君だけに焦点を当てず、そのほかのメインキャラクター、特に会長との接点を描くなど、キャラクターの掘り下げとして十分すぎるくらいのストーリーでして、この話が三期でどのように絡んでくるのか、非常に楽しみになりました。(三期がある前提で書いているマン)
今後のストーリーが楽しみで仕方がないです。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
今期最もいい意味で期待を裏切られた作品。
幼少期という期間を利用してのヒロイン、ヒーローたちのキャラクターの掘り下げ方、学生になってからの怒涛の展開。
恋愛という点での「私TUEEEEEEEE」という内容は観ていて嫌味に感じなく、ただひたすらに面白かったです。
というのも、カタリナのキャラクターがチャーミング且つ、優しさでできているからなんですよね。「こりゃ惚れてまうわ…」 という言動が多かったです。
そして何よりも「本好き」でも語ったように、なろうや異世界転生における「なぜ主人公は現世に戻りたくないのか」という違和感に対してしっかりと向き合っていました。こういう展開があるからこそ我々視聴者は主人公に愛着を持てるんだと思います。
神之塔
韓国の方による作品。
パクリではなくオマージュという感じの異能力バトルアニメ作品でした。ルパンのカリオストロの城を彷彿させるシーンであったり、主人公も鬼滅の竈炭治郎やヒロアカの緑谷出久のような純粋さを前面に出した感じの主人公であったりなど、様々なジャパニーズアニメに影響を受けた作品なんだろうなという印象を受けて、まだまだアニメ文化は衰退しないな、これからも世界に「クールジャパン」と思われる仕事をしていくな、という希望にもなりました。
もし二期があるなら観たいです
アリカ様とデーモン閣下の曲を聴くために観ていました。
なんというかもう…なろうでした。
頭を溶かして観たい方は是非。
プランダラ
最後まで水無月先生、いやパンツ先生、いやおっぱい太もも大先生の作品でした。
嘘です。めっちゃ真面目でした。
2クールで折り返した13話から20話くらいまではとてもいい展開だったのですが、そこからはちょっと駆け足が過ぎました。正直過去の学園編までで2クールを終わらせればよかったと思うくらいです。
最後の王都編は蛇足というか、入れるなら二期以降に入れ込めば感動が違っただろうし、この物語の、水無月すう先生の描くファンタジーの良さが最大限に出たと思います。
これほどまでにもったいない作品はないな、と思います。水無月すう先生が大好きだからでしょうね(笑)
さて、怒涛の13作品。((「つぐもも」二期もあったのですが時間の都合上またの機会にします…(´;ω;`)))
全体通して尺が足りない印象の作品がチラホラありました。今後の日本のアニメ業界はもっとアニメ作品を減らして、2ツールや3クールでもいいから丁寧に作品を作ってほしいと思いました…。
さて、そんな愚痴は置いといて…。
春アニメはコロナの影響で延期になった作品がたくさんあります。「ていぼう日誌」や「富豪刑事」など楽しみにしている作品はたくさんあるので、制作会社には無理をせずに作ってほしいです…。オタクは待つのには慣れていますしね!!
そんな中でも素晴らしい作品を作ってくださったアニメ会社もあります。本当に楽しませていただきました。
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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