タイトルに触れるけど、今週は頑張りすぎた…。
来週は通院だし、ゆっくり動画編集したりするか…。
はい。こんにちは。めちゃくちゃ可愛いゲームに出会えて嬉しいです。ちゃんこです。
動画編集まだしてないけど、早く続き遊びたい。
さて、先週ようやくこのアニメを見終わりました。
現代のなろう小説の代名詞である転生物。それの原点と呼ばれる作品というのは聞いてましたが、私個人的には「なろうでしょ？転生でしょ？」という色眼鏡で見ていました。
しかし実際に見たら、転生物がここまで流行ったのがはっきりと分かりました。
悔しいけどめちゃくちゃ面白かった。
いや、まじで面白かった。
まず、世界観がしっかりしていました。転生先の世界観はどうしてもゲームの中に入り込んだかのような寒い展開になりがちだけど、ファンタジーもありつつ、当時の社会事情や政治的な背景がある程度しっかりあるという印象でした。
背景の作画も良かったから余計に良く感じたんだろうと思います。
そして、主人公の精神がニートらしいし、前世の男も美化されておらず、しっかり引きこもりの感じを出しているのがめちゃくちゃ良い。
だからこそ、転生してもクソガキ感あるし、達観はしてるけどどこか子供っぽさが残り、だからこそちゃんと行き詰まったりして、成長していく様が見れるのが良いな、と思います。
まぁ、あえて言うならもう少しニートの頃の心の動きやニートになった背景の深堀がちょっとでもあればさらに良かったのかな？と思います。一応経緯とかもあるけど、薄くて簡素だなぁとは思いました。
それでも、主人公がちゃんと悩んで、クソガキやってて、というのは面白いですね。
最後に、人間関係の描写がめちゃくちゃリアルだな、と感じました。さっきも書いたけど、主人公のクソガキ感もリアルでいいけど、それを取り巻く周りの人間関係もしっかりリアルで、特に折り返し後半の親子関係のストーリーは親子関係で上手くいかなかった私的にはぶっ刺さって、大号泣しました。悔しいけど。
素晴らしい作画も相まって良かったのもありますが、原作者自身が似たような経験していないと書けない部分があったりすると思うんですよね。きっとこの方も親子関係ですごい苦労したんだろうな、と思います。
それくらい真に迫るものがありました。
作画があのお兄ちゃんはおしまい！の会社だから凄いと言うのは聞いてましたが、めちゃくちゃ良く、毎回感動して見入ってしまいましたが、それと同じくらいストーリーもしっかりしていて悔しいけどハマりましたw
2期はこれから見る予定なのでゆっくり見れたらな、と思います。
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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