はい。こんにちは。ちゃんこです。
先週無事最終回を迎えましたゲーミングちゃんこのシリーズ実況「メタルギアソリッド」
本日はそれを記念して
「生きて逢えたら」という言葉の重みの魅せ方
というテーマで緩く感想を書こうと思います。
メタルギアソリッドについて
まず、メタルギアソリッドとは
【概要】
『メタルギアソリッド』(METAL GEAR SOLID、略称: MGS)は、コナミコンピュータエンタテイメントジャパンが開発、コナミから発売された戦術諜報アクションゲームであり、メタルギアシリーズの3作目となる作品である。
1987年にMSX2用として発売された『メタルギア』の前2作品とは異なり、ポリゴンを用いた3次元描写による潜入アクションゲーム。
物語のテーマは「GENE(遺伝子)」。本作品のシナリオは、米国の『フォーチュン』誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称され、小説版のキャッチコピーでも使われている。
ハード性能を活かした映像の他、兵士の吐く白い息等の描写で極寒のアラスカへの潜入を演出。詳細な人物設定等も評価されている。ハードの移行により大きな進展を見せた本作は、ポリゴンによる3次元描写となった事に加え、3次元でなければ不可能な演出を盛り込んでいる。また、ゲーム内では実在する武器が使用されている。
【ストーリー】
2005年。アラスカ半島・アリューシャン列島・フォックス諸島沖の孤島、シャドー・モセス島において、ハイテク特殊部隊・「FOXHOUND」とその傘下の次世代特殊部隊が突如として蜂起、同島の核兵器廃棄所を占拠した。
彼等は「ビッグ・ボスの息子達」を名乗り、米政府に対して5000万ドルとビッグ・ボスの遺体の引き渡しを要求。それが24時間以内に受け入れられない場合、シャドー・モセスにある核兵器を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官であり、元大佐でもあったロイ・キャンベルをこの鎮圧作戦の司令官として招集。それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員であるソリッド・スネークを呼び戻した。
スネークに依頼された任務は2つ。核兵器廃棄所に単身潜入し、人質として囚われたDARPA(国防省付属機関先進研究局)局長のドナルド・アンダーソンとアームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの2名を救出すること。そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止し、テロリストの排除と武装解除をすること。この作戦はスネークの単独行動で進められるという。伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。
アラスカ上空には強烈なブリザードが吹き荒れているため、パラシュートでの降下は不可能。オハイオ級原子力潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇を射出。島に最接近した所で潜水艇を破棄、後は泳ぎで島に上陸し、単独でのスニーキング・ミッション(潜入任務)を開始する。
映画のような演出
まず、映画のような演出が凄い。
OPの戦闘チュートリアルの時にこのように演出家などの紹介テロップがあります。
こういった演出はワクワク感を出しますよね。映画のOPみたいだ!!って思いました。
ここでまず心が鷲掴みにされました。
また、こういった構図も映画ではよくありがちで、現代のゲームに比べてポリゴン数がものすごく低いのにも関わらずまるで実写映画化のような没入感があり、ストーリーがめちゃくちゃ面白く感じました。
性別関係なく感じる漢らしさ
このゲームのストーリーがめちゃくちゃ面白く感じたのが、ここのスナイパーウルフのシーン。
ここのシーンでまさに「生きて会えたら」という言葉の重みを感じました。
戦うということに隠された孤独さを同じ女だからこそ深く共感したところがあったし、同時にウルフの漢らしさというか、かっこよさを感じました。
メリルの辛いところを助けたというのもきっと女性だからこそなんだろうな、と思います。ウルフの優しさに感謝です…。
また、レイブンの戦いに対する価値観というのがかっこよくて、「生きる」ということのかっこよさを感じました。
声優さんの演技が最高なのもあって、本当に昔のゲームとは思えないほどの、かっこよさやワクワク感があります。
こういう敵キャラが印象に残るからこそ、「生きる」ということのかっこよさとか、凄さというのが際立つのではないかと思います。
男女それぞれの面から「戦う」ということの意味を教えてくれたこのゲームに感謝しかないですね。出会ってよかった。
戦場で「生きて逢う」事の重さ
構図や、演出、そしてキャラのかっこよさで「生きること」を魅せてくれたメタルギアソリッド。
途中でスネークが発言した「生きて逢えたら 答えを教えてやる!」というのは、非常に重みがありました。
この言葉には過去の多くの経験と、多くの命と向き合ってきたというのがあったし、プレイヤー自身としてもこのゲームのキャラとの「命」のやり取りをしてきたというのがあったからこそ感じるものがありました。
なかなか渋い物語で、人生経験が豊富ではない私の語彙力では伝えきれない、複雑な感情はここにはありました。
だからこそ、最後主要キャラクターみんなが「生きて逢える」事の嬉しさがありました。
最後に
色々かきましたが、正直MGSは一作品やっただけでは多くは語れません。
だって、これは大きな話のごく一部ですから。
スネークの数日間の脱出劇を見ただけでは彼の魅力やストーリーの魅力は深く語れないと思いました。
だからこそ、このシリーズはきちんと最後まで見届ける必要があるな、と思います。
とても難しいゲームだし、ストーリーもあとからわかってくることが多い作品ですが、だからこそしっかり楽しんで、スネークの人生を見守っていきたいと思いました。
最後に、告知です。
本日17時15分よりゲーミングちゃんこにてメタルギアソリッドの総集編動画が投稿されます。
新規にも楽しめるような内容にしました。よろしければこれを機にご覧いただけたらうれしいです。
ゲーミングちゃんこのチャンネルはこちら
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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