眠いという次元じゃない。疲れている。
集中力が切れているのだ。
はい。こんにちは。これ書いたらサムネとか作るんだ…。ちゃんこです。
それが終わったら軽作業と、お風呂はいってご飯の準備…。
さて、MGS3が終わったということで小さめのエッセイというか感想を書きます。
正式な感想は明日のnoteで書きます。
お題は「忠を尽くすということ」
忠を尽くす、これはMGS3のスネークの師匠であり、育ての親であるザ・ボスの言葉である。
彼女やスネークにとっての忠を尽くすというのは国からの任務を遂行するということ。
忠を尽くすために愛する人を殺さなければいけないという悲劇の運命を辿るしか無かった2人。
戦争や政治、外交が引き起こしてしまった悲劇に私は正直耐えられなかった。
ザ・ボスやMGS1・2のスネークは
「時代の流れによって任務は動く」
そう言っていた。
確かにそうかもしれない。
それが政治や戦争の形なのかもしれない。
これまでいくつか戦争や政治に関する作品に触れてきたが、この作品は「任務」という事に重きを置いていたからこそ、スネークの辛さや迷いを一緒に体感できた。
私自身は戦争を肌で感じたことは無いが、社会人として上の意向にしたがって自分の考えとは違う行動を取らざるを得ない状況になったことはある。
そこから考えると、時代や時勢に関係なく「忠を尽くす」という場面で自分の中にある「忠」とは違うものに尽くさなければならない時があるのでは無いだろうか。
私はワガママな性格であるため、自分自身の中にある「忠」に背きたくないという気持ちが先行してしまい、気持ちの整理がつかなくなってしまう。
恐らくザ・ボスやスネークも私と同じような矛盾した気持ちがどこかで湧いてしまった瞬間があるのでは無いだろうか。
彼らは軍人と言えど私と同じ人間であり、辛くなる瞬間はあっただろう。
だからこそ私は彼らを「時代が産んだ被害者」と思ってしまう。
彼らが尽くした「忠」が少しでも報われるような未来が来るように。
私はこれからも彼らが紡いでいった時代を見守っていきたいと思う。
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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