はい。こんにちは。今日も長くなりそうなので前置きは書きません。ちゃんこです。
さて、今朝ようやく
シンフォギア4期まで完走しました!!
その数52話にも及ぶ長い物語。
約4日位で駆け抜けました。
流石に体力が限界だったので1度寝てからこうして感想ブログを書いている私です。
実はこの作品、耳にタコが出来るくらい主人から進められてきました。
マクロスとか好きならこれは観るべきって。
流石に4期もあったので観るのに勇気が今まで出ませんでした😅
しかし5期をやっている今、主人が痺れを切らし
「どうしても布教したいから1期の1話流すね」
と強行突破。
とりあえず観てみたところ…………。
完全に引き込まれました🤦♀️
ということで今に至ります。
ネタバレは避けますが、これから1期から4期の感想を書きます。あくまでも個人的な感想ですが、読んでいただけたら嬉しいです🥰
【シンフォギアシリーズ個人的感想】
……の前にシンフォギアとは一体何なのか軽く説明させていただきます。(なるべくネタバレなしで)
シンフォギアシリーズとは簡潔に申しますと
「歌で戦う少女達の物語」
です。いや、もっと複雑ですが。ここはさっくり簡単にね。
そのため、個人個人の持ち歌があります。変身する時も詠唱してから変身します。
ある種のミュージカル的な作品です。
その内容は特撮的な内容でもあるので、特撮ファンとしては胸が熱くなる作品です。すこです……!!
ということで1期から語っていきます!!
・1期「戦姫絶唱シンフォギア」
原点の1期。シンフォギアシリーズを観るにあたってこれは避けて通れません。
シンフォギアとは一体なんなのか。そして、今後のシンフォギアシリーズにおける世界観を全て形作った作品です。
まだ未視聴の方はまずこちらを観ていただきたいです。これを観ずして最新5期を観るのは危険です。(出来れば全て見て頂いた方がより楽しめますが)
やはりシリーズ1作品目なので作画やストーリーなど色々荒削りな部分はありましたが、その荒い部分も含めていいと思ってます。
その熱さが逆に不純な私たちの心を浄化してくれるのかな、と考えさせられました(大真面目)
・2期「戦姫絶唱シンフォギアG」
無印シンフォギアで作り上げた柱をより強固なものにして肉付けをしたのが2期です。
作画も歌もパワーアップして更にいい作品に仕上がってます。
そして、ここから2人はプリキュアの状態から、次のステージに進んだような展開は胸が熱くなります(ちょっとしたネタバレ)
2期のテーマは「信じる気持ち」だと考えてます。キャラクターそれぞれが何を信じ、何を糧に生きているのか、そして、私自身は?と考えさせられる内容です。
2期は凄く重い内容ですが、個人的には全シリーズの中で一番好きかもしれないです。
個人的神曲は↓です。(ネタバレ有り)
ここのシーンはボロ泣きしました。アニメ冒頭でこんなに泣けたの初めてかも知れません。
・3期「戦姫絶唱シンフォギアGX」
個人的にここから主人公の歌が上手くなってる気がします。1話から歌の質が確実に上がっていて、そういう意味でも凄い胸が熱くなります。
Gで語りきれなかったキャラクターをさらに深堀したのが3期です。その内容はより濃く、よりキャラクターの魅力が描かれています。
3期のテーマは「闇と向き合う心」と考えています、キャラクターそれぞれが抱いている闇をシンフォギアの進化を通じて向き合っていく姿は感動です。あるキャラが「弱いままの自分」を受け入れることで進化してますが私自身はそれこそ強さなのかな、と思います。
凄くセンシティブな内容でもありますが、向き合っていく彼女達を見て勇気づけられました。
ここから敵キャラもいい味を出してきます。すごい好きだったのは彼女↓
服装も動きも全部自分好みでした。
もっと彼女の戦闘シーンを観たかったです……😭(ちょっとしたネタバレ)
・4期「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」
最新5期の前作であり、5期へ直接繋がるのが4期です。
今まで最終回のエンドカードが「完」だったのに対して、「つづく」と出たのはこのシリーズですね。最後の引きはかなり良かったです。これから5期観ますが、超絶楽しみです。
こちらのテーマは「過去は直せない。だから今を生きる」だと思ってます。過去は直前でもずっと前のことでも過去です。こうしてブログを書いている瞬間もどんどん過去になっていきます。その過去は完全に消せませんし、直せません。だったらどうするか。今を生きるしかないんです。過去に囚われたままだと何も進まないからとにかく今をどう生きるか。それを考えさせられます。
劇中で出てくる「…だとしても」というセリフはそんな塗り替えせない過去を今に変える魔法のセリフだと思います。すごく好きです。
ちなみにこのシリーズで好きだった敵キャラは彼女↓
なんか彼女の声とかに違和感ありましたが、それはフラグです。フラグ回収した時ゾッとしました。これで余計に好きになりましたね。
・全体通して
さて、ざっくりと4期まで語りましたが、騙り尽くせませんwそれくらいこの52話は熱く、深いです。
なのでこのまとめを書いているのですが……w
まず、このシリーズは最初にも申しあげた通り、特撮的な要素がすごく織り込まれています。
変身ひとつとっても、変身には詠唱というキーが必要です。
また、キャラクターの関係性も特撮的であり、1期では主人公の正体を親友に隠さなければいけない、なんて部分など、ウルトラマンセブンのモロボシ・ダンとアンの関係性を彷彿とさせています。個人的にはここの部分が凄く好きでした。
そして、極めつけは雑魚敵キャラのビジュアルです。
なかなかいい画像が見つからないっ!!😭
雰囲気がもうウルトラマンとかそんな感じですよね!
また、巨大化する所など戦隊モノみたいなノリもあります。
凄いすこです。胸が熱くなります。
……等など、語り尽くせないほどシンフォギアシリーズは多くの特撮的な要素があるので特撮ファンはぜひ見て頂きたいです。
そして、シンフォギアシリーズで無くてはならないのは歌です。
戦闘中に彼女たちは歌いながら戦うのですが、それぞれ力を込めたりするところにちゃんと力んで歌ったりしてます。それぞれのシーンに合わせて歌を収録しているので、彼女たちの歌がより活き活きしているのが伝わってきます。
歌が持つ力は凄いですね。観ているこっちも感情を揺さぶられます。
シリーズ毎にキャラクターソングの歌詞やメロディーが違うのでそこも聞きどころです。キャラソンCD欲しい……全部聞きたい……そしてカラオケで歌いたい……😭😭😭
……長々と熱く語りましたが、こんなに熱く語っても観なければ伝わりません!もし、このブログを読んで興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら長い作品ではありますが、観て頂きたい作品の一つです!
そして私と一緒に熱く語りましょう!!!(布教)
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌