はい。こんにちはちゃんこです。
なんか急にエッセイ書きたくなったので書きます
恋をするということは夢を見るような感覚に近い。
フワフワとした感じ。
思うように動けない感じ。
不可視な感じ。
様々な不安定さの集まりが恋である。
私は2回大きな恋をしてきた。
一回目は大人の男性だった。誰もが憧れる。大人で輝いている人。
その優しさとルックスにただ魅了されただけなのかもしれない。
男性経験がない私にとってその人はとても良い人に思えた。
紛れもなく私は恋をしていた。
しかし私はその人に思いを伝えられなかった。まだ私は子供だったからだ。
今でもその人の匂いや影をふとした時に思い出すが、その思い出は嫉妬による「苦さ」しか残っていない。
今思えばその恋は甘くもなく、ただ苦しい苦みがそこにはあったのだ。
その「苦さ」に耐え切れず私はあきらめたのだ。
二回目は前途多難な恋だった。
年齢も離れていれば、場所も離れている。
しかも出会いがインターネットだったのだ。
勿論、親から猛反対されたが、数年遅れてやってきた反抗期という名の自立心が芽生えたのもあって隠れて恋人になった。
今、隣で鼻をほじりながら漫画を読んでいるパンイチ男は、あの人より魅力的ではないし、社会的地位もない。
しかし、あの人に片想いしていた時と違って「苦しさ」は全くない。
寧ろ心地いいのだ。
今でもあの人に
「好きです」
この四文字を発していたらどうなっていたのだろうか、とあの時の恋心を思い出すが、
「どうせ実ったとしても嫉妬で苦しくなるに違いない」
そう思ってしまい
「今が一番いい結果になったのかも」
と思う。
恋は夢を見ているかのような感覚だ。
しかし、恋愛はまた違うのではないだろうか。
フワフワしているが、安定感がある。
思うように動けなくても支えてくれる。
不可視になっても手を引っ張ってくれる。
不安定な感じも非日常感があって魅力的ではある。
しかし、私は安心感が大きい今を大事にしたい。
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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