お知らせ動画を撮りましたが、ゲーム実況の方が喋りやすいことに気が付いた。
何もない中話すのって難しいね。
はい。こんにちは。こないだ大量の服を売りました。ちゃんこです。
売ったというより9割処分になったのですが…。
さて、最近YouTube#Shortsを観ることが増えたってよく話していますが
chanko-bamboo.hatenablog.com
実際にしばらく見て思ったことをつらつら書いていこうかな、と。
初めて見始めた時と打って変わりまして。
YouTubeのスマホアプリではこのような感じになりました。
ホームの横の探索がショート動画に変更されました。
このショートを押すと、すぐに#Shorts動画が開かれます。
開かれる動画はこれまでのYouTubeの視聴履歴に基づいて表示されるので自分自身で選ぶということはできません。
これはネガティブな表現をすると取捨選択が出来ない、ポジティブな表現をすると「今日はどれを見よう」と考える時間が省かれる、という感じですね。
正直、これは脳を使うということを完全にしなくなる感じでして、実際私自身もこの機能を使ってみて、普通の動画が長く感じるようになってしまいました。
これは本当に怖い事ですね…。どんどん考えることをしなくなる気がします。
もっと怖いのが実際に使っている若者が「倍速で観れない、観たいところまでスキップできないのがShortsのダメなところ」と言っているところなんですよね。
というのも、YouTube#Shortsを主に投稿しているチャンネルのコミュニティで「#Shorts動画に関して不満ある?」という統計がありまして。
YouTube#Shortsって1分未満の動画がほとんどなんですよ。
50何秒を長いということが本当にびっくりでして。
これは本当に世界的に時間の使い方が変わってきているのかな、と思うようになってきました。
多種多様な趣味が増えてきて、時間の浪費が凄い現代だからこそ見えてくる闇の部分なのかもしれないですね。
昔はエンタメはTVだけな風潮がありましたが、今はサブスクが多くなり、さらにSNSによる人とのつながりも必須になっていき、動画をゆっくり見たり、小説をゆっくり読んだりすることが減ったのかもしれないですね。
だからこそ「起承転結」のあるものよりも「起結」だけのエンタメが求められているのかもしれません。
なろう系の作品が増えたのも納得です…。
まだまだ観察の余地があるこの界隈。
この先にどんな未来が待っているかとても気になるのでこれからも身をもって体験して感じたことを書いていこうと思いました。
では今日はこの辺で。
またの投稿でお会いしましょう🙌
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