ちゃんこの部屋

自称一般人のちゃんこが呟くお部屋。詳細はプロフィールをご覧ください!

人肌恋しい季節になりましたね。

やっぱり書く作業って楽しいね。

自分が考えてる事をまとめるのはいい刺激になる。

 

 

はい。こんにちは。

こういうMAD大好きです。ちゃんこです。

JOJOは2部までしか知らないです。ごめんなさい←

 

 

さて、先日ダーリン・イン・ザ・フランキスを観終わりました。

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漫画*1とは違う内容で、色々比較する部分はありますが、それよりも物語として考えたことがあるので語りたいと思います。

 

⚠️注意⚠️

ネタバレあります

あくまでも個人的な感想です

性表現あります。

⚠️注意⚠️

 

では語る前にダーリン・イン・ザ・フランキスとは。

ダーリン・イン・ザ・フランキス』(DARLING in the FRANXX) は、TRIGGER・A-1 Pictures共同制作による日本のテレビアニメ作品。公式略称は『ダリフラ』。2018年1月から7月にかけてTOKYO MXほかにて放送された。

2017年7月5日、TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作オリジナルアニメーション企画として、『天元突破グレンラガン』第1話(再放送)のCM内で発表された。TRIGGERにとっては、初のロボットアニメ作品となる。スタッフには監督の錦織敦史を筆頭に、『エヴァンゲリオン』・『トップをねらえ2!』や『天元突破グレンラガン』に携わったスタッフが名を連ねている。なお、シリーズ構成は錦織とMAGES.の林直孝が担当する。

ぶたいは高いエネルギー効率をもつ「マグマ燃料」の採掘によって地殻変動や環境破壊が進んだ世界。

荒廃した地上で生き抜くため、人類は巨大移動要塞都市を建造し、その中で生活していたが、謎の巨大生物叫竜(きょりゅう)が出現し、平和を脅かしていた。

これに対抗するため、天才科学者集団「APE」はフランクスという男女二人乗りの巨大兵器を開発。そのパイロットであるパラサイトとするためだけに、名前ももたないコドモ達を育成していた。

Wikipedia(ダーリン・イン・ザ・フランキス - Wikipedia)より引用

毎度のことですが、今回もこちらの内容やストーリーを踏まえてお話しますので、ご了承ください。

 

男と女

これは「荒ぶる季節の乙女どもよ」

*2

みたいなテーマですねw

でも、今回はちょっと違います。

男と女、それぞれの役割についてです。

あ。これ言うと色んな女性団体から怒られるかな?まぁ、それはあくまでもこのアニメの中の話でありますし、私個人の意見として取り入れて頂きたいです(攻めの姿勢)

この物語では基本的にロボット(フランクス)を動かすのに男女対になったパートナーが必要です。(必要としない人達もいるけど)

この時、こんな感じで乗ります。

f:id:chanko_bamboo:20190922212805j:imageこれなんて言うバッk……ゲフンゲフン。……まぁ、そんな話は置いておこう。

あまり作中では語られてませんが、女の子が機体に精神を宿し。それを男の子が操縦しているという感じです。

つまり、この機体は女性が請け負う痛みが大きいということです。

これってSEXだったり、出産だったり色々関係しますよね。

どちらも痛みや苦痛が伴います。(SEXに関しては痛みや苦痛というネガティブなことばかりじゃないけど。)

とにかく、こういう事でリスクを伴うのは女性側が多いです。

フランクスの機体の仕組みや、彼らの葛藤を観ていて改めて考えさせられました。

でも、リスクを伴うのは女性ばかりではありません。

男性側も女性と運命を共にする、という覚悟や責任を請け負わなきゃいけなくなるんです。

つまり、フランクスに乗る、ということ、パートナーと共に協力をするってことはある種の結婚に近い信頼関係が必要なんですよね。

男としての責任

女としての責任

操縦に関して作中では深く語られませんでしたが、作品を通して思うところがありました。

 

愛するという事

この作品では愛しあうということ。つまりキスやSEXを知らないことは勿論、好き、という事を知りません。

深く話すと最大のネタバレになるので軽くネタバレだけにしますが。それを知ってしまうと結果的にはフランクスに乗れない事になってしまうからなんです。

でも、これって遠い未来の世界の形になるのかな、と思います。

コンプライアンスが物申し過ぎて情報発信に規制がかかってきているこの時代。

このままだといずれ本当に性表現を初めとする様々な表現が消えるんじゃないかな、と思います。

確かに性表現や残酷描写は刺激が強いし、好き嫌いが別れます。でもそれは物語を深くする良いものとなります。

話が少しそれましたが、もしそういうのが無くなり、何も知らずに育った子供たちはこういう感じになるのかな、とダリフラを観ていて思いました。

 

さらに話を掘り下げますが、この世界では思春期を迎えることを悪としています。

思春期を迎えたコドモは大人にとってめんどくさい存在ですからね。

しかし、思春期は大人になるための第一歩だと私は考えます。同時に思春期に愛することを見出すとも思うんです。

彼らは愛する人を見つけ、愛するという事を向き合うことでより強い絆を見出しました。

そんな大事な思春期という時期を面倒臭いから、という理由で蓋をするのは良い事ではないな、と彼らの成長を見て思いました。

 

最後に、色々語りましたが、あんまり深く掘り下げると「荒ぶる季節の乙女どもよ」の記事と被るのでこの辺にしておきますw

全体を通して、この作品は魅せ方、とか凄く効果的でした。

例えば

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このように文字を使ったりするところなど、他にもいろいろありますが、制作陣が伝えたい事を強調する演出が多くありました。

こういう工夫がある演出はすごい好きですね……。観ていて色々勉強になりました。

 

気になった方はアマプラで全話公開してます。また、ジャンププラス*3でもありますのでご覧になってください🤗

 

 

では今日はこの辺で。

またの投稿でお会いしましょう🙌

 

 

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*1:ちなみに漫画について語ってるブログはこちら↓

*2:荒ぶる季節の乙女どもよについてのブログはこちら↓

*3:ジャンププラスはこちら↓