ちゃんこの部屋

自称一般人のちゃんこが呟くお部屋。詳細はプロフィールをご覧ください!

一人で観るつもりだった仮面ライダーWがいつの間にか夫婦で観ることになった。

タイトル長っ。

えー。一人の時私は何を観れば……。

とりあえず実況とか観れてないのが溜まってるしゲーム実況でも観てよ。

 

 

はい。こんにちは。

これ書いているのは投稿している今日から3、4日くらい前です。ちゃんこです。

いや、マジで8月のコンビニって人手不足and帰省客で戦場だから……!!予約投稿してないとやってられないっ!!!

もし、帰省先のコンビニで店員さんの態度が良くなかったら、

「あぁ。この人もちゃんこさんのように沢山シフト入れてるんだなぁ」

とか

「店長だからシフトの穴を埋めるのにたくさん働かざるを得ない状況なんだなぁ……」

とか思っていただけたら嬉しいです😂

あ。私はいつも笑顔を心がけてますよ!横柄すぎるお客さんに遭遇するとちょっと声のトーン下がっちゃうけど(人間だもの←)

 

 

さて先日、ようやく仮面ライダーOOOを見終わったので感想を語ろうと思います。

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ながら見の部分もあったのでちょっと曖昧なのは勘弁してください。

今回感想にあたり、作品に敬意を表し3つの観点からお話しようと思います。

(というのも毎回冒頭で「前回の3つのこと」と言ってあらすじを3つに分けて話してたんですw)

ちなみに、仮面ライダーOOOとは以下の通りです。

平成仮面ライダーシリーズ第12作。

本作品は人間の「欲望」をメインテーマとし、欲望から生まれる硬貨・オーメダルと、メダルを巡る人間と怪人との争奪戦を描く。敵との戦いの中で新たなオーメダルを獲得し、強化していくという点において、初代『仮面ライダー』から続いている「敵の力を利用して敵に立ち向かう」というシリーズ最大の特徴がより前面に押し出されている。キーアイテムの争奪戦、相棒、師弟、種族の苦悩など、平成仮面ライダーシリーズのテーマを複数取り入れているほか、ヒロイズムに徹した主人公の性格、主人公が異形の者へ変貌していく過程と狭間の苦悩といった昭和仮面ライダーシリーズの要素をも組み込み、原点回帰の側面も持ち合わせている。

本作品の変身はそれをより発展させたものとなっており、変身ベルト「オーズドライバー」に3種類のコアメダルを組み合わせることで、同系統のメダルを組み合わせた変身「コンボ」以外にも異なる系統のメダルを組み合わせた変身「亜種」が多数存在しており、単純な変身バリエーション数はシリーズ中でも屈指の多さとなっている。

タイトルおよび主人公の「オーズ」という名には、「主人公がキーアイテム「オーメダル」のうち3つを組み合わせて戦うこと」、「オーズという読みは陰謀を企てる敵怪人の幹部(王)が複数存在する(王s)ということ」、「Over ∞ (無限大以上)=無限大すら超越した最高の満足」という意味合いが込められている。

Wikipedia(仮面ライダーオーズ/OOO - Wikipedia)より引用

これを踏まえて話していく部分もありますので、細かい設定などは上記のサイトを参考にしていただけたら、と思います。

 

⚠️注意⚠️

ちょっとネタバレあります!!

⚠️注意⚠️

 

1.人の欲望は無くならない

主人公の火野映司は敵であるヤミー(怪人)の親(怪人の根源となる欲を持った人)となってしまった人達に対して

「欲望は無くならないよ。大事なのはその欲望をどうするかなんだ」

と優しく言ってます。

このセリフを毎回聞く度に私は頷いてました。

確かに人間誰しも欲しいもの、欲しい力、色々あります。それは自然なことであって、ダメなことではないと思います。私だって綺麗事を語ったりしてる時もあるけど、欲まみれですよ。皆さんもそうですよね?

でも火野の言う通り、その欲望をどう使うか、が大事なんだと思います。その欲望に身を任せて自己中心的に行動したら、悪者、この話では敵であるヤミーになってしまいます。

ヤミーは人の欲望を誇張して暴走させたものですが、自己中心的な行動って結局ヤミーみたいなものなんだよなぁ…と思います。

自分語りになりますが、私の最大の欲は「自己顕示欲」だと思ってます。誰かに見てもらいたい、認めてもらいたい。その一心で動いてます。でも、だがらと言って人様に迷惑をかけてるような害悪炎上系YouTuberみたいなことはしません。今の私はその欲をブログ、という形で表現して使っています。まぁ、そうは言っても凄い極論ですけどねw

この物語は子どもにとっても大人にとっても難しいテーマを投げかけてるなぁ、と思いました。

 

2.自分が出来ることとは

「自分が手を伸ばせる範囲で人を助ける」

これも火野が何度も語っていたことです。

物語終盤ではその言葉が火野にとってある種の諦めの意味が含まれていて、本当は「もっと助けれるだけの力、そして、その力で手を伸ばせる範囲を広げたい」という欲望があったということが分かりますが、それはまた別の話。

これを聞いた時、教員時代*1のことを思い出しました。

2校目で不登校の子とか変わっていた時、私は正社員じゃない、ただの期限付きだ、と思い知らされて「私には私ができることをしよう」と思いました。

しかし、結局悔しいんですよね。力がないが故に何も出来ないんだ、なんて。

だから私も火野と同じように「力が欲しい」と思いました。

でもやっぱりそれってエゴというか、自意識過剰な考えであって、私なんかにできることは限られてる、仲間や家族と手を取り合って生きていくのも大事だとこの物語を通して考えさせられました。

手を取ったら手を取った分だけその範囲は広がります。私もそんなふうに人との関わりが大事だなって思えるように生きていきたいです。

 

3.命という最大の欲

これは誰がどういう経緯で言ったとかはこの物語の最大のネタバレなので避けますが、この話では欠かせないな、と思いました。

というのもこのブログを書く時、3つの観点で話したい、と思っていましたがなかなか3つ目が出てきませんでした。

しかし、物語終盤に差し掛かった時、「あぁ、これがこの物語の裏のテーマか」と思いました。

怪人である彼らたちの苦悩、それがあるが故に人間と敵対する何かがそこにはあるんだと思います。

命って身近にあるはずなのに一番大事なものなんですよね。生きるってなんなんだろう、人間ってなんなんだろうって哲学的な事を考えました。

死にたくない、の根源って欲望から来るんだなぁ……。死にたいっていう欲望は死にたくない、の裏返しなのかもしれない……。うーーん。深い🤔

もっと語彙力欲しいです←

 

まとめ

……とここまで語りましたが、正直に言いたいことがひとつあります。

あの最終回は消化不良になる

はい。納得出来そうで出来ない。風呂敷が上手くたためないで終わってしまったあの最終回。

別に気にならないよって言う人もいらっしゃるとは思いますが、私的には物語終盤がすごく面白かっただけにすごい残念でした😭😭

まぁ、そんなことをグダグダ言っても仕方が無いので、あれはあれでって思うようにします😂

本当、上手くまとめて書いたつもりなんですけど、最後の最後で批判してしまってすみません🤦‍♀️

どうしても我慢できませんでした😅

でも、凄く面白いので、お時間ある方は是非、観ていただけたら、と思います!

主人公の設定など、仮面ライダークウガの再来って感じで胸熱でしたし!平成ライダーの中で一二を争うくらい凄い好きな主人公です!

 

そして最後にこれだけは言いたい。

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敵キャラのメズール可愛過ぎる。太もも素晴らし過ぎて素晴らしいです……眼福。

 

よし、次はW見るぞー!

 

 

では今日はこの辺で。

またの投稿でお会いしましょう🙌

 

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*1:教員時代のブログはこちら↓

何度もすみません。でもこれは私を語る上で必要なんです😂